猫はアルファでありオメガである

くだらないこも書いてます

会社に尽くすことを強要する人たちのために言い訳する


「休日出勤したくないなんて甘い」
「社員は会社のために全力で働かなきゃいけない」
僕の上司もいい人ですけど、たまにこんなトチ狂ったことを言っちゃいます。本人は気付いてないにしても、そういった時代錯誤の恥ずかしい発言により白い目で見られつつある彼らのかわりに言い訳して、そのあとに代わりに僕が謝罪してあげます。

言い訳① 我々は社長に生かして頂いてるわけだし

お金がなければ、人は生きていけない。ご飯も食べられなければ、衣服も買えない。俺だけじゃなくて、家族全員が路頭に迷うしかない。でも、実際にはそうはなっていない。それはなぜか? 労働の対価として、給料をもらえているからだ。では、その労働と給料を与えてくれているのは誰か。働いている会社からだ。
働いている会社から頂くお金のおかげで私たちは妻と子を養い、また新たな社畜を育てることが出来る。我々は生かされている存在であり、何があろうとも社長によって生かして頂いている恩には、全力で報いなければならない。

言い訳②

 「人間が本当に心からの喜びを得られる対象というものは、仕事の中にこそある。(略)働くことで得られる喜びは格別であり、遊びや趣味では決して代替できません。まじめに一生懸命打ち込み、つらさや苦しさを越えて何かを成し遂げたときの達成感。それに代わる喜びは、この世にはないのです」
(生き方 158ページ)

全ての社会人の師である稲盛和夫さんがこうおっしゃっていらっしゃる。仕事より価値のあるものなんてこの世にはないし、仕事より真剣に打ち込むべきこともない。我々はもっと仕事に対して時間を割くべきだし、そのためには「定時に帰りたい」という考え方は甘いし、「休日に休みたい」なんて戯言も言うべきじゃない。趣味や家庭など二の次。自分を成長させ最高の喜びを味わうために、休日出勤もサービス残業もするべきなのだ。

謝罪

多分ですけど。彼らも頭がおかしいわけでもなければ、病んでいるというわけでもないのです。ただ、彼らはアンテナが低いんです。時代錯誤の彼らは「働くために生きる」という時代が終わりつつあることを未だに気づけない。だからこそ、若い人に残業の素晴らしさを説いたり、働くために生きることを推奨しちゃうんです。別に悪気があるわけじゃないんじゃないかな? 悪いことしてるのに悪気がないって、タチ悪いけど。でも、もう何十年か経ったら、自分たちの間違いにも気づけるかもしれません。まあ、そうはいっても今の若い人たちに迷惑をかけていることは事実。だから僕が代わりに謝ります。ごめんなさい。