猫はアルファでありオメガである

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マスオさんだけど無職になった


夏の終わりに結婚してから、マスオさん状態です。今年の終わりには嫁と部屋を借りて、2人で暮らす予定だったのに、会社が倒産したので、これからもしばらくこのまま。そんなマスオさん状態でしかも無職。仕事を失ったマスオさんが家で感じる気まずいことを書いていきます。

そもそも「マスオさん状態」の意味って?

「マスオさん状態」ってどんな状況だろうか。それは嫁の実家で暮らす夫のことを指します。マスオさんの嫁がサザエさん。そのお母さんがフネさんで、お父さんが波平。その波平が建てた家で暮らすマスオさん。彼は僕の先輩です。

無職でマスオさん状態の僕が感じる気まずいこと

1 一日中家にいるのが気まずい

無職なんでずっと家にいます。朝から晩まで家にいます。週2ぐらいで面接が入ってるんで、さすがにその時は外出するけど、基本的には家の中でラジオききながらダラダラしてるだけ。本当は外に出かけてもいいんだけど、寒いからね。無職でしかも給料が2ヶ月分出てないからお金ないし。だから家で過ごすしかなくて、でも相手のお母さんが常いる。そんな状態なので、本当に気まずいんですよね。トイレとか行くときとか。早く転職先を見つけたい…。

2 寝すぎたときが気まずい

毎朝、運動がてら嫁と一緒に駅に行きます。その後、嫁の実家に帰ってきてたまに寝ちゃうんだよね。何の予定もないし、嫁のベッドは広いからとても気持ちよく寝れるんだ。その二度寝が短時間だったらともかく、長時間寝ちゃった時の気まずさは半端ない。「お昼だよ」ってお母さんが部屋をノックする音で目が覚めた時は本当に焦るよね。「うわわわわわ」とか叫びたくなる。いや、叫ばないけど。逆にお昼ごはんの30分前に起きたときとはホッとするし、自分を褒めてあげたくもなる。まあ、30分で寝起き感を消さきゃいけないから、焦りもあるけど。

3 義兄夫婦と会うのが気まずい

義兄夫婦って言っても年は僕と同じ。でも、二人ともしっかり働いててしかも既に子どもがいるんだよね。いや、結婚する前から会うと申し訳ない気持ちになってたんだよ。高校を卒業して以来、寄り道しかしてなかったから、しっかり生きてる義兄夫婦を見ると「すいません」という言葉しか出てこなかった。でも、今は何を言えばいいのか分かんない。結婚する時以上の申し訳なさを感じてる。彼の育った家にお金もいれずに居座って、さらに無職という。マジで会うのが憂鬱で仕方ない。

以上がマスオさん状態になった僕の感想です。マジで早く就職したい。そして自分で家賃を払ってみたい。